署名の効果!? 法案文が改定されました

こんにちは。

韓国でこどもさんへの(継承)日本語に携わっている方へのサポートをさせていただきます、花咲くこども日本語クラブ@韓国です。

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前回の投稿はこちら→ [”花咲く~”を活用]先生を招いてこども日本語教室を行いました


10月に以下の投稿で、みなさまに署名のお願いをいたしました。

署名のお願い

秋の臨時国会で話にのぼるものと思われていた日本語教育推進基本法(仮称)で、日本国内に住む日本語教育を必要とするひとたちや在留邦人への支援については言及されていますが、(たとえば国際結婚などで)海外に滞在している日本にルーツがある子どもたちへの日本語教育(継承日本語教育)については言及が不十分なので、その部分(この法案の支援対象に海外における継承日本語教育を盛り込んでほしいということ)をより強くアピールすべく署名活動をお願いします、というものでした。

この法案に関連する、超党派の日本語教育推進議員連盟(河村建夫会長)による第11回総会が12月3日に開かれ、「日本語教育の推進に関する法律案」(日本語教育推進法案)が承認されました。

本日、韓国継承日本語教育研究会からこのことに関するメールを頂戴したので一部を抜粋してお伝えします。


(以下、MHB海外継承日本語部会のカルダー淑子先生からのメールを引用//)

私たちが要請運動の要としていた第3条2節19条の「海外における邦人の子等に対する日本語教育」の案文が次のように改定されたのでどうぞご確認下さい。

原案

「国は、在留邦人の子等を対象とする日本語教育の充実、支援体制の整備、その他の必要な施策を講ずるものとすること。」

改定後

「国は、海外に在住する邦人の子、海外に移住した邦人の子孫等に対する日本語教育の充実を図るためこれらの者に対する日本語教育を支援する体制の整備その他の必要な施策を講ずるものとする。」

これは、当初の案で「在留邦人の子等」と、いわゆる駐在員の子供たちと一括りにされていた、永住者の子供たちの存在を改めて明記し、「支援する体制の整備、その他の必要な施策を講ずる」ということを明らかにした文言であり、「継承語教育」という言葉を入れていた私たちの要請文の通りではありませんが、このような結果を得たことは、私たちの署名運動の大きな成果だと思いました。

ご苦労の上に署名活動を盛り上げて下さった皆様にまずお伝えさせて頂きます。

本当に良かったですね。

これからは、この「邦人の子孫等」が、すでに政府支援の対象になっている戦前に渡航された日系人とは異なる、現在家庭で日本語を使っている新しい渡航者の子供たちであり、その国籍も多様であることを強調しつつ、「支援体制」の枠組み設定に繋がるよう、お互いに働きかけを続けていきたいですね。

 

この法案の国会への上程ですが、総会に参加された人によると、閉会の迫った現在の臨時国会への上程は難しく、年頭の通常国会に持ち越されるということです。

(//引用おわり)


たくさんの方が署名に協力してくださった結果によりがこうして法案に反映されて嬉しいかぎりです。

これからの動きにも注目していきたいと思います。

参考資料:http://www.nihongoplat.org/2018/12/03/ にほんごぷらっと 日本語教育推進議員連盟が日本語教育推進法案を承認、通常国会での早期成立目指す

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